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会社設立登記

会社設立登記

起業を考えている・個人事業者から法人化したい・別の会社を作りたい・取引先との関係で「法人格」が必要など、さまざまな理由で会社設立をお考えになる場合があると思います。

会社を設立したい場合、会社の社名、営業内容、所在地、資本金、発起人、役員などを「会社設立登記」として申請しなければなりません。登記が行われていなければ、いくら事務所を構えて稼働していても、会社としては世の中に存在していないことになります。

では、まず何から始めればよいでしょうか!

1設立する会社の商号(社名)、目的(事業内容)、本店所在地、役員などを決めます!!

この内容を決めることで会社組織の形が決まりますので、しっかりと内容を吟味しましょう。

同じ商号、同じ目的の会社が同じエリアにないかを確認し(同商号でも本店所在地が違えば設立できますが、設立後に不当競争を理由に訴えられることもあるためと、既存の会社と同一会社と間違われて思わぬ損害を被ることをあらかじめ防ぐため)、一番大事な会社の目的も、お客様のビジョンを伺いながらご提案させて頂きます。

2会社代表印を発注、個人の印鑑証明書を用意します!!

商号・目的調査後に会社代表印の発注をお願いします。
発起人や取締役の方は、個人の印鑑証明書が必要となります。

3定款を作成して、公証人の認証手続きをします!!

定款(会社の根本規則等を記載したもの)を作成し、公証人に定款を認証してもらいます。

公証人に対して支払う定款認証費用(約52,000円)がかかります。
書面の定款では上記定款認証費用とは別に印紙税40,000円が必要ですが、当事務所では電子(データ)定款認証を行いますので印紙代の節約ができます。

4金融機関に資本金の払い込みをします!!

発起人代表者の個人口座に資本金を払い込んでください。
この時点ではまだ会社名義の口座はないので、個人の口座への振り込みになります。

5設立登記の必要書類を作成します!!

ご署名・ご捺印したいただきます。

6会社設立登記を申請します!!

登記申請日が会社設立日(人間でいうところのお誕生日)になります。

7登記手続の完了!!

登記申請から約1週間で登記手続が完了します。
登記が完了しますと登記所(法務局)で会社の登記簿謄本(履歴事項全部証明書)、会社の印鑑証明書が取れるようになります。

いざ会社を設立しようというときは、登記のこと以外にも何かとお忙しい時期だと思います。
事業計画のこと、税金のこと、事業所、事業資金、従業員etc…
手間のかかる登記に関することは、私たち司法書士に任せて、時間やエネルギーをその他のご準備に使っていただけたらと思っております。

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