ガモウ司法書士事務所のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
代表司法書士の蒲生充良と申します。

私は、地元である愛知県一宮市の工業高校を卒業後、主に土木関係の現場仕事をしていました。作業着、ヘルメット、長靴、軍手といった服装で、現場の監督から、掘った穴の中での作業、ユンボ等重機の運転などをしていました。
外での現場仕事は嫌いではなく楽しく仕事をしていましたが、２５歳を過ぎたあたりで自分の将来を今まで以上に考えるようになったことに加え、もともと会社員としてではなく自分で何か事業をしたいとの思いを持っていたこともあり、何か資格を取ろうという考えを持つようになりました。

そこで何の資格を取るかですが、法律関係については興味があったので、司法試験を目指そうと調べていましたが、その時点で、数年後に法科大学院制度（新司法試験）が始まり従来からの司法試験（旧司法試験）が廃止されるということを知り、時間的にも金銭的にも無理があると判断し、隣接する資格を調べたところ、法律に携わって仕事をすることができる司法書士の資格を知り、これしかないという思いで２７歳のときに司法書士試験の勉強を始めました。
勉強を始めたときには既に結婚もしていたこともあり、仕事をやめるわけにはいかないため、仕事をしながらの受験勉強となりました。仕事をしながらの勉強はなかなか大変でしたが、ありとあらゆる時間を使って必死に勉強を続け、２９歳のときになんとか無事合格することができました。

平成１９年１月に地元である一宮市に事務所を開業し、約５年間一宮市を拠点として業務を行ってまいりましたが、更なる業務の拡大・サービスの向上を目指し、平成２４年４月名古屋市中区に事務所を移転いたしました。

現在は、当事務所のこれまでの主力業務であった不動産登記・商業登記などの登記業務や相続手続きのほか、遺言、家族信託（民事信託）及び成年後見、任意後見など、相続前の生前対策について総合的にサポートができるような体制を整えております。

一般の方が司法書士に相談や依頼することは一生のうちでも何回もあることではないかと思いますが、何かのご縁でご依頼をいただいた際には、ご依頼をいただいた業務が完了した後にも、ご自身がお困りの際やお知り合いがお困りの際に真っ先に思い浮かべていただけるような身近な専門家でありたいと考えております。

今後は、これまでの実績・経験に加え、これから実績・経験をさらに積み上げ、より一層研鑽を重ねさらに質の高いサービスを提供し、より多くの皆様のお役に立てるようにしていきたいと考えております。